草加駅周辺で手根管症候群でお悩みの方へ

こんなお悩みありませんか?

  • 手のひらにジンジンとしたしびれがある
  • 握力が弱くなり、ペットボトルのフタが開けにくい
  • 親指と人差し指で「OKサイン」がうまく作れない
  • ボタンが留めづらい、細かい作業が苦手になってきた
  • 手に力が入りづらく、物をよく落とすようになった

ひとつでも当てはまる方は、草加駅近くの「りふぁいん鍼灸整骨院 草加店」へご相談ください。

手根管症候群とは?

手根管症候群(しゅこんかんしょうこうぐん)は、手首にある狭いトンネル「手根管」の中で正中神経が圧迫されることで、しびれや痛み、運動障害が起こる神経障害です。

  • 親指・人差し指・中指に症状が出やすい
  • 進行すると、親指の付け根の筋肉がやせてくる(母指球萎縮)
  • 手のしびれだけでなく、「OKサインが作れない」「つまめない」など、巧緻動作にも支障が出ることもあります

主な原因とメカニズム

◾ 手首の酷使・反復動作

長時間のパソコン作業、料理・育児・編み物・スマホ操作などで、手首の筋腱に繰り返し負担がかかることで、手根管内の圧が上昇し、神経が圧迫されます。

手根管の中には神経だけでなく、筋腱も通っています。手首の動きを担う筋肉のため、手首の使いすぎによりトンネル内で反復的に高強度の摩擦が生じることで、組織が太くなり、手根管内で組織同士が押し合い(内圧上昇)ます。これにより神経が圧迫され症状を引き起こすことがあります。

◾ 骨折や脱臼後の癒着・変形

手首の骨折後、関節の構造が変わることで手根管が狭くなり、癒着・炎症が神経圧迫を引き起こす場合があります。手首の骨が骨折すると手根管の形状が変形し狭くなることで、神経を圧迫する可能性があります。また骨折後の癒着により、骨同士の運動が制限され、症状を引き起こしている可能性があります。

◾ ホルモンバランスの影響

妊娠中・産後・更年期など、女性ホルモンの変動により手根管内にむくみが生じ、神経圧迫が起こりやすくなります。産後授乳期の女性に多いことから、女性ホルモンの変化も影響していると考えられています。産前産後の女性で発症しやすい病気は数多く有ることから、ホルモンの変化が影響を与える可能性は遠い昔から指摘されていますが、その詳細については未だわかっていません。

◾ 糖尿病や甲状腺疾患などの内科的要因

代謝や循環機能の低下によって、神経周囲の組織がむくみやすくなることも要因の一つです。

手の痛み・しびれを放置するとどうなる?

手根管症候群を放置すると、手や指の痛みやしびれが徐々に悪化し、日常生活に大きな支障をきたす可能性があります。初期段階では軽い違和感やピリピリとしたしびれが主ですが、放置することで親指や人差し指、中指にかけて感覚が鈍くなったり、力が入らず物を落としやすくなるといった症状が現れることもあります。さらに悪化すると、神経が長期間圧迫されることで、筋肉が萎縮し、回復が難しくなることも。手根管症候群は早期の治療が重要ですので、症状が気になり始めたらお早めにご相談ください。

手の痛み・しびれの緩和方法

当院では、手根管症候群の症状緩和に特化した施術を行い、日常生活の快適さを取り戻すサポートをしています。手首や腕の筋肉や腱の緊張を緩めるための手技療法をはじめ、血流を改善することで神経の圧迫を軽減し、しびれや痛みを和らげる施術を行っています。また、鍼治療により、痛みの原因となるポイントに直接アプローチし、神経や筋肉の緊張を解放することで症状の根本的な改善を目指します。さらに、症状に応じてストレッチやセルフケア方法の指導も行い、自宅でのケアもサポートいたします。

草加店での施術内容

りふぁいん鍼灸整骨院 草加店では、手根管症候群の症状に合わせた専門的な施術プランをご提供しています。

  • 手技療法:前腕〜手首の筋肉を緩め、血流を促進
  • 鍼灸施術:神経圧迫を直接和らげ、しびれや痛みを根本から緩和
  • テーピング・保護指導:手首の負担を軽減し、回復を促進
  • 自宅でできるストレッチや姿勢指導:日常生活でのケア方法も丁寧にサポート

※症状が重い方には、病院との併用や紹介対応も可能です。

おすすめの通院頻度

効果的に症状を緩和し、早期改善を目指すためには、週2回の通院をおすすめしています。集中的なケアによって手首や指の神経の圧迫が緩和され、症状が早く改善されやすくなります。お忙しい方や症状が落ち着いてきた方には、最低でも週1回の通院を継続していただくことで、症状の再発防止と安定した回復が期待できます。手根管症候群の症状にお悩みの方は、ぜひ当院の施術で快適な生活を取り戻しましょう。

こんな症状にお悩みですか?